洒落怖一覧

【洒落怖】百物語・四十本目 笑わないホステス:百物語本スレ【怪宴】

社会人になって2、3年の頃、週末になると夜遊びばかりしていた時期があった。 なかでも多く通ったクラブは、私のすぐ上の先輩に紹介され連れられて行った店で、お気に入りだった。

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【洒落怖】百物語・三十九本目 図書館:百物語本スレ【怪宴】

昔住んでいた小さな街に不釣り合いなほど大きく、古い三階建ての図書館がありました。  一階は貸出窓口と児童書コーナーに読書スペース、二階には古新聞と小説コーナー、 

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【洒落怖】百物語・三十八本目 聞こえる:百物語本スレ【怪宴】

「お前と知り合う前の話だ。 最初は駄弁ったり歌ったりして意気揚々と歩いてたんだが、ずっとそんな調子だと疲れてしまう 山小屋に辿りついた頃にはクタクタだった

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【洒落怖】百物語・三十七本目 紫煙:百物語本スレ【怪宴】

さて、わたくしは喫煙者でありまして、最近は肩身の狭い思いをしております。   とは云え、わたくしが吸い始めた頃より風当たりは厳しくありましたので、   これは甘んじて受け入れ、ただ自分のみルールを守れば良いと確信しております。 

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【洒落怖】百物語・三十六本目 揺れる光 :百物語本スレ【怪宴】

『鴻上尚史のオールナイトニッポン』をご存知の方………私ぐらいの歳ですかね?  番組内で『午前2時の時報と共に窓を開けて大声で吠えよう』みたいな企画がありまして 

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【洒落怖】百物語・三十五本目 生霊 :百物語本スレ【怪宴】

ある時期から、彼が頻繁に長電話をするようになったんです。  それはいつも二人で出掛けようとしてる間際や、食事を始める直前にタイミングを図るかのように  かかって来て・・・ 

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【洒落怖】百物語・三十四本目 三途の川?:百物語本スレ【怪宴】

私が小学生のときの話です  体育の授業中、体育館でバスケットボールを投げ合っていたときに  他の人が投げたバスケットボールがわき腹を直撃、  そのまま気を失ってしまいました。 

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【洒落怖】百物語・三十三本目 合いの手 『異音』:百物語本スレ【怪宴】

ネット上で知り合い、共に創作活動をしていた友人がある日亡くなった。  同級生でも家族と親交があったわけでもない俺が知ったのは亡くなってからひと月もたってから。  友人の母が遺品を整理しているときに、友人の普段使いのPCをみつけたのがきっかけだった。 

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【洒落怖】百物語・三十二本目 もしもしさん:百物語本スレ【怪宴】

最近携帯持ってない人ってあまり見ないよね。  怪談話なんて10年くらい前までは、  物音が聞こえるとか人影が見えるとか直接出てくるとかそういうのが多かった。 

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