【長編】幼少から続いてる恐ろしい体験を話す【2/10】

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引用元: ・幼少から続いてる恐ろしい体験を話す

21: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:49:45.26 ID:H74f5dFw0

俺「A男さ、、、」

A男「うん」

俺「今日さ、C菜の面会に行こうと思うんだ、一緒に行こうぜ」

A男「俺も今日、誘おうと思ってたんだ」

俺達は、ついに行動に移した。例えようのない不安を抱えながら、C菜の病院へと向かう。

22: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:50:17.10 ID:ZOfnka9k0
Bは?お前?なんで主人公のお前がB?それがこわいところ?

23: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:50:24.35 ID:H74f5dFw0

俺「えっと、、、Nさんに面会に来たんですけど」

受付嬢「はい、えっと506号室ですね」

俺「え?あ、はい」

何故だか知らないが病室が変わっており、俺とA男は5階へと向かう。
病室の入り口へと着くと、表札の札にはC菜の名前しか無かった。どうやら一人部屋らしい。

病室に入ると、カーテンが掛かっており、イスには一人のおばさんが座っていた。

24: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:51:20.51 ID:H74f5dFw0
>>22
ああ、すまん、そこは適当だ

25: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:51:29.90 ID:WbxBXPhGi
はやいから読みやすいな(`・∀・´)

26: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:51:59.35 ID:H74f5dFw0

俺「あ、あれC菜のお母さんじゃないか?」

A男「あ、ほんとだ」

C菜の母親とは数回しか会ったことはないが、俺達のことは覚えていてくれたらしい。こっちを振り向いて、声を掛けてくれた。

C菜母「ああ、俺君とA男君、C菜に会いに来てくれたのね」

C菜の母親は、かなりやつれており、目の下にも大きなクマが出来ていた。

俺「はい、C菜いますか?」

C菜母「ええ、C菜、お友達が来てくれたわよ」

そういってC菜の母親は、カーテンをめくった。
そこにC菜は横になっていたのだが、俺達は、あまりの異様さにギョッとした。

27: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:52:41.53 ID:H74f5dFw0

C菜は全身が管だらけだった。顔もゲッソリとしており、風が吹けば飛ばされるんじゃないかというくらい、痩せてしまっていた。

C菜「あ、、、来てくれたんだ」

俺「・・・・・・・・」
あまりの異様さに俺は声が出なかった。

A男「お、おう!な、なんかすげー痩せちまったな!」

C菜「うん、好きなものとかも食べられないんだよね」

A男「ま、まあ学校に戻って来たら、また駄菓子たらふく食おうぜ、な、な、、、」

やはりと言うか、流石のA男もあまりの異様さにたじろいでいる様子だ。

その後は、学校でどうだったーとか、最近のテレビだどうだーとか、話をしたが、よく覚えていない。

28: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:53:26.32 ID:A16ooheY0
きついな
この時点で涙腺ゆるんできたぜ

29: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:53:38.55 ID:H74f5dFw0

C菜母「ああ、そうそう」

黙って横で話しを聞いていたC菜の母親が口を開いた。

C菜母「皆の写真を撮って良いかしら」

俺「はい、良いですけど」

A男「ええ」

何故このタイミングで写真?と思ったが素直に従うことにした。

C菜母「じゃあ撮るわね、はい、チーズ!!」

皆で一斉にピースサインをした瞬間、シャッターが切られた。

C菜母「じゃあ、現像出来たらみんなに渡すわね、C菜、お母さん用事があるから、また明日来るわね、二人とも来てくれてありがとう」

30: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:54:29.89 ID:H74f5dFw0
>>28
ああ・・・先に言っておく・・・感動系の話じゃないんだ

31: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:55:15.36 ID:H74f5dFw0

かなり急いでいるのか、C菜の母親は慌しく病室を出ていった。残されたのは俺達3人。
しかし、C菜の雰囲気のせいか、これ以上話ても会話が盛り上がらないことは明白だったので
俺達は暇をすることにした。

俺「じゃあ、俺達も行くね」

A男「ああ、またな」

C菜「あ!待って!!」

俺「ん?」

C菜「ずっと、、、一緒に居てくれるよね?」

俺「勿論だろ、俺らは友達だぜ」

A男「だな、退院したら色んなトコ遊びに行こうぜ!!」

C菜「うん、ありがとう!絶対だよ!!」

C奈は顔中で喜びを表していた。

32: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:56:00.13 ID:H74f5dFw0

そして、一週間が過ぎたある日、ついにその時がやって来た。
朝のホームルームの時間。

先生「大変、悲しいお知らせがあります、C菜さんが亡くなりました」

俺&A男「!!!」

C菜が○んだ、、、言葉の意味は分かっていても、頭が追いつかない。
あんな姿になっていても、やはり心の中では、また学校に戻って来るという希望があったのだろう。

先生「先生もとても悲しい、悲しくて悲しくて仕方が無い」

嗚咽を漏らしながら、話し続ける先生。
クラスの皆も泣いていた。しかしなぜか、俺は涙は出なかった。

その後のことは、あまり覚えていないが、俺とA男はC菜の葬儀に参列することになった。

33: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:56:44.67 ID:H74f5dFw0

俺とA男も抜け殻のように葬儀の日までを過ごし、当日にC菜の葬儀へと向かった。

大人の見様見真似で焼香を済ませ、C菜の母親に挨拶をした。

C菜母「本当に、、、俺君とA男君にはC菜がお世話になったわね」

俺「いえ、、、そんな」

A男「・・・・・・・」

C菜母「そうそう、これ、病院で撮った写真ね」
C菜の母親は喪服の間から、二枚の写真を取り出した。

C菜母「どうか、これを持ってC菜の分まで生きて頂戴」

俺はそれを受け取った瞬間に、涙が溢れ出た

俺「ウェッ・・・ひっくひっく」

A男「・・・・うぅ」

A男も少しだけだが泣いていた。

俺もA男も写真をしまい、葬儀場を後にした。

34: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:57:53.38 ID:A16ooheY0
泣いたじゃねえか

35: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:57:58.96 ID:H74f5dFw0

友人の○は、こどもながらに、かなりショックであり、しばらくは沈んだ日々を送っていた。
それでも徐々に日常を取り戻し、俺もA男も二ヶ月が経つ頃には新しい友人も増えて、普段通りの生活を送れるようになっていた。

そんなある日、俺は恐ろしい夢を見た。

36: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:58:10.19 ID:2vhPS2fL0
霊的なやつ?怖いはなしならトイレ行けなくなるから見るのやめるは

37: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:59:04.60 ID:c15v/8ZH0
病名、○因は知らないのか

38: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 00:59:37.73 ID:H74f5dFw0
>>37
覚えてない、すまん

39: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 01:00:11.68 ID:H74f5dFw0

空気が重く沈んだ空間に俺は居た。しかし、そこがどこなのか分からない、足が地面に着いているのかも分からない。辺り一面、どす黒く、先が見えない。
歩けているのか、歩けて居ないのか分からない状況だったが、俺は先に進んだ。

そこうしているうちに、後ろに気配を感じた。

振り返ると、頭を下げて俯いた少女が、かなり俺の近くに立っていた。

あれ?C菜!!C菜じゃないか!!

特徴のあるくせっ毛に、いつも履いていた靴。
間違いない、C菜だ。

40: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 01:00:15.42 ID:few+Qb1I0
今からフロ入る俺にはキツいスレ

41: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 01:00:51.90 ID:H74f5dFw0

声を掛けようと思ったが、なぜか声が出なかったので、身振り手振りでこちらへと気を引くと
C菜と思われる少女がゆっくりと顔を上げた。

俺「!!!!!!!!」

俺は一瞬にして鳥肌が立った。

そこに居た少女は間違いなくC菜だった、しかし

本来あるはずのもの、目がなかったのだ。

当時の俺は、仲の良い男の子と女の子が居て、学校の休み時間も放課後も常に3人で行動していた。仮に名前をA男とC菜としておく。 3人でふざけ合ったり喧嘩したり、まあ良く居る仲良し3人組みみたいな感じだった。 そんなある日、C菜は学校を休んだ。これは、おかしいと俺は咄嗟に思った、C菜は超が付くほどの健康優良児であり
絶句する俺、その様子を見て写真を見たA男も絶句する。 C菜の母親に向けてピースサインをする俺とA男、そして真ん中のC菜 しかしC菜には、眼球がなかったのだ。そう、夢と全く同じ。